【フィッツロイの有名コーヒー専門店9選】現地カフェの焙煎師がオススメする、話題の人気ショップ

「フィッツロイ」といえば、メルボルンのボヘミアン文化発祥地。
音楽的、芸術的、文学的または精神的な追求を常にしておりカフェやバー、ギャラリー、アートスタジオ、専門書店、古着屋など、様々なカルチャーが混ざり合っている自由な街です。そんな風変りでトレンディなお店が立ち並ぶフィッツロイだからこそ、カフェも独自の雰囲気を持っています。そこで今回はメルボルンの中心地から歩いて行くことも出来る、観光にぴったりなフィッツロイのおすすめカフェを紹介します。

Industry Beans Fitzroy（インダストリー・ビーンズ）

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フィッツロイの中でも最も有名なカフェの一つインダストリー・ビーンズ。オーナーであるスティーブンとトレバー・シモンズ兄弟は2010年にサードウェーブにインスパイアされ、このカフェを設立しました。倉庫としての受賞歴もある間仕切りがない広々とした店内はコーヒー焙煎所、レストラン、そしてブリュー・バーとしての機能を持っています。

定番メニューには「Porcini nest」という世界三大キノコとポテトフライを使って作られた、鳥の巣をイメージして作られた料理が有名です。またクロワッサンやオムレツなどブランチ定番メニューも揃っています。

Archie’s All Day（アーチーズ・オールデイ）

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アーチーズ・オールデイはニュージーランド出身のアンソニー・ブレムがフィッツロイにオープンしたカフェです。暖かい日には裏庭席で食事を楽しむこともでき、寒い日には店内にあるターンテーブルのレコード音楽を楽しむことが出来るまさにフィッツロイらしいカフェになっています。

コーヒーはメルボルン有名焙煎所のProud Mary（プラウド・メアリー）からの提供です。注目すべきはへウボス・スシオというアボカドやハラペーニョ、チェダーチーズなどを使った卵料理で、新しい二日酔い治療法として注目されておりフィッツロイならではの斬新なアイデアを体験することが出来ます。

Lune Croissanterie Fitzroy（ルーン）

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ルーンは世界一のクロワッサンと称されるクロワッサンの店です。2012年にオープンしたルーンはアメリカの雑誌「ニューヨークタイムズ」などでも取り上げられるほどの話題をよび、オープン朝4時から人が並ぶ人気店となっています。

コーヒーはメルボルンの有名ロースターSquare One Coffee Roastersをゲストに迎えていて、最高のコーヒーとクロワッサンを２つ一度に楽しめる最高の場所となっております。

Stagger Lee’s Fitzroy（スタガー・リーズ）

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スタガー・リーズはメルボルン有名カフェのProud Mary（プラウド・メアリー）を生み出した人々によって作られた新しいカフェです。

コーヒーはもちろんプラウド・メアリーからの提供であり、ブランズウィック ストリート内でも最高のコーヒーの称号を獲得しています。また食事に関しては朝食からブランチ、デザートまで揃っていて幅広い時間での利用が可能となっているカフェです。

Faraday’s Cage（ファラデーズ・ケージ）

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メルボルンでコーヒーにこだわりつつもブランチ料理を提供するベーカリー／カフェのハイブリット店は珍しいものではありません。そんな数あるお店の中でもフィッツロイのファラデーズ・ケージは最高なカフェの一つです。

地元のベーカリーとして、多くの人々が新鮮なサワードウと甘塩っぱいパン、そして毎日変わるテイクアウトのサンドイッチを楽しみに来店しています。そんなパンと最高に合うコーヒーはこちらもProud Mary（プラウド・メアリー）の提供となっています。

Sir Charles（サー・チャールズ）

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サー・チャールズは最高品質の食べ物、コーヒー、サービス、そして空間を提供することで、大切な人々とつながることに集中できるようにしたいという思いから設立されたカフェです。店内は広々としたシンプルな作りになっており落ち着いた大人の雰囲気が漂う雰囲気になっています。

このカフェの指揮をとるためにメルボルン有名カフェのアクシル・ロースターズのメンバーが関わっているため、自家焙煎されているコーヒーはメルボルンならではの経験をもたらしてくれます。食事のメニューはアジアン料理に影響を受けたものが多く提供されています。

Sonido（ソニード）

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ソニードはコロンビア人夫婦であるサンティアゴとカロリーナ・ヴィジャミサール夫妻によって運営されており、南米とメルボルンのカルチャー両方を楽しめる唯一無二のカフェです。

そんなソニードで提供されるコーヒーは２人が運営している焙煎所の豆を使用しており、コロンビア出身の２人がつくるコーヒーを楽しむことが出来ます。また食事に関しても、南米でよく食べられているアレパがメインで提供されています。

Bentwood Fitzroy Cafe（ベントウッド）

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メルボルンの賑やかな北部のフィッツロイ地区、ネーピアストリートの木々の茂った角には、リッツ＆グーガシアンが見事にデザインしたベントウッドがあります。

コーヒーはInglewood Coffee Roastersから供給され、メニューにはカフェクラシックスにアレンジを加えた料理が並んでいます。定番メニューには、チアプディングという料理がありレモンを加えると色が変わるという「バタフライブルー」と呼ばれるお茶で作られているものが提供されます。

Addict Food And Coffee（アディクト）

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コーヒー中毒なメルボルンの人々にとって「中毒（addict）」という名前のカフェは彼らを表すぴったりな名前かもしれません。

そんなカフェのコーヒーはVeneziano Coffee Roastersからの提供で最高のスペシャルティーコーヒーが楽しめます。また料理に関しても元St.Aliのシェフがヘッドシェフとして参加しておりまさにメルボルンの良いとこを取り揃えた中毒性の高いカフェになっています。